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2010.11.12

さぁ塗装です。道具を用意しましょう。その4

大分、道具が揃ってきましたがあと何が必要でしょうか?
@塗料を塗りつけるもの(刷毛・ローラー その他)
A塗料を入れて置く容器(バケツ、バケット、ネット)
さてB番目は?
それは養生のためのグッズです。しかしながら今回は道具としての位置づけではなく あえて独立した作業として取り上げるのでこの養生についての説明は次回にしてCその他の道具 を説明していきましょう。
その他の道具として大きく分けると、「塗装に際して邪魔なものを取り除くための道具」、「塗装面を整えるための道具」、「塗装面を補修するための道具」となります。
「邪魔なものを取り除く」とはどういうことか、塗装面に付着している異物やゴミ、ブツ等や金属面であれば錆、木部やコンクリート面であれば藻やコケ・カビ等 塗装するのに邪魔なものを物理的にそぎ落としたり、掻き落したり あるいは削り落とすことが該当します。金ブラシや皮スキ(厚手の刃状のものがついたもの)、カッターやスクレイパーといったものがそれらの作業に必要な道具となります。
「塗装面を整える」とは、塗装面の不陸の調整や凹凸の軽減を図ることを指します。また先に述べた錆やカビ等を削り落とすという行為についても重複しますが該当するでしょう。研磨作業=サンドペーパーやヤスリを使用します。いずれにしても現状の塗装面を塗りやすくすることが目的です。
「塗装面を補修する」とは文字通り補修作業であり、パテ補修等に使用するパテベラと呼ばれるものや、コーキング(別途説明)作業等に使うコーキングガンやコーキングベラなどが該当するでしょう。
その他、これら道具をいれる腰袋、ゴミ袋や汚れを拭取るウェス等も用意すべき道具になるでしょう。作業服や帽子、軍手や安全靴なども用意すべき道具の中に入ってくると思います。
これら用意すべき道具が揃った段階で塗装作業の半分は完了したと言っても過言ではありません。事前の用意が肝心な事は一貫してお話してきたとおりです。

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